のんびり屋の日常

アラサー主婦、脱ぐうたらを目指して奮闘中です。

転勤族の引越しの流れ 引越し会社の選びかた

 

東北地方から中国地方へ転勤と言われた転勤の嫁です。

引越しの時はすることが多くてバタバタしますよね。

流れをまとめてみました。

 

 

 

 

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acworksさんによる写真ACからの写真

 

 

前回の引越し

 

転勤が多い会社なので転勤に関する福利厚生は割と

しっかりしていると思います。

 

引越し費用は会社が出してくれて、引越し手当も出るので

移動費などは問題なく賄えます。

 

しかし、つらいのは急に言われること。

前回の時は17日前に言われました。

思ったより時間あるねと思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、

17日前といっても17日後には会社に出社しなければいけません。

 

ぎりぎりに引越しすると生活基盤が整っていない状態で仕事開始に

なってしまうのです。

 

私たちにはまだ子どもがいないので大丈夫ですが、

お子さんがいらっしゃる家庭はもっと大変だろうなと思います。

 

前回の引越しで辛かったことはもう1つ。

引越し準備のために約1週間休みを取れるのですが、

7月下旬に転勤を聞かされて、お盆休み後から出社しなさいと。

お盆休みがあるから1週間休みいらないね。と言われたのです。

 

いやいや、お盆休みは実家に帰省するために何か月も前から

飛行機のチケット予約してますけど!?

考えたら分かるでしょ!?

などは言えず.........

 

東北、九州間の移動なので交通費もバカにならないし

長期間の休みでないと帰れないのでもちろん帰省しました。

(移動で1日取られます)

 

幸いお盆休みの最初に帰省し、余裕をもって帰ってくるつもりだった

のでチケットはそのままで大丈夫でした。

 

しかし引越し準備は物凄くバタバタ。

もうあんな思いはしたくありません。

 

 

引越しの流れ

 

1.引越し先と引越し会社を決める、不動産屋に連絡

転勤族ならでは、何より時間がないので同時進行で行います。

会社に引越しの見積もりを3社分提出しないといけないのでさらに

バタバタです。

見積もり時にはお皿や靴専用箱が無料レンタル出来たり、オプションだったり

にも注意して行うと良いと思います!

 

普通なら不動産屋に1ヶ月~2ヵ月前に退去の連絡をするのが良いと

思いますが、しょうがない。分からないのだもの。

 

決まったら出来るだけすぐ連絡をしたほうがいいです。

1ヶ月前までに連絡をと書いてある契約書が多いと思います。

最悪の場合家賃が次の1ヶ月も払わないといけないかもです。 

 

 

2.新居が決まり次第、引越し日を決める

引越しがいつになるか次第だと思いますが、日程が決まり次第

現在とこれからの不動産屋に連絡し

退去と入居の立会い時間を決めなくてはいけません。

 

またお子さんがいらっしゃる場合、学校などの連絡も早めが

いいですね。

 

 

3.梱包作業開始

引越しプランによりますが、引越し会社から段ボールやガムテープを

もらう、ホームセンターなどで購入することになると思います。

 

我が家では新聞紙をとっていないので、新聞紙は会社から持って帰って

いました。

 

印鑑や重要書類は段ボールに入れずに

持ち歩きが安心です💦

 

 

4.水道・ガス・電気、ネット(Wi-Fiなど)の手続き

こちらも大事な手続きです。

電話だけでなく、ネットで出来る手続きもあります。

終了も開始も同時に行い忘れないようにしたいですね。

 

 

5.住所変更

役所に転出届を出さなければいけません。

転出届を出してから14日以内に転入届を出さなくてはいけないので、

出来るだけ引っ越すギリギリに行うと良いと思います。

 

自営業の方などは国民健康保険も手続きが必要です。

お子さんがいらっしゃる方は児童手当の手続きが必要です。

 

また、郵便局にも住所変更を行っておくと、転居届を出した日から

1年間旧住所あての郵便物を新住所に無料で転送してくれるので

こちらもギリギリが良いと思います。

 

 

 

6.引越し当日

管理会社、場合によっては水道・ガス会社との立会もあります。

管理会社との立会は引越し作業後に行われることが多いため

その後の予定は時間に余裕を持って組む必要があります。

 

 

7.新居移動後

こちらでも管理会社と水道・ガス会社の立会いを行います。

鍵の受け取りや駐車場の手続きを行います。

 

役所には転出届を出してから14日以内に転入届を出さなくてはいけない

ので忘れないうちに行くようにしましょう。

その時に住民票を発行するのを忘れないでください。

警察署で運転免許証の住所変更する際に必要になります。

 

大変なのはネット通販類の住所変更、保険や通帳、NHKなど。

数が多いのでメモをして管理しないと

どれをしてどれをしていないか分からなくなります。

 

 

などなどが引越しに伴う作業の流れです。

ほとんど網羅出来ていると思いますが、私が忘れている部分も

あると思うので他のサイトもチェックしてみて下さいね。

 

 

引越し会社の選び方

 

私が前回引越しした時3社に見積もりを取ってもらいましたが、

1社だけ最初からかなり安くなっていました。

 

その理由はおそらくですが、

見積もり訪問の時に予定時間になっても業者の方が来ない。

私が間違えたのかなと思い電話をすると

予約時に電話担当者のミスでダブルブッキングになっていたとのこと。

結局1時間以上遅れて家に来られました。

 

そのため誠意を見せるために安くしたのかなと(笑)

 

ネット情報によると引越し会社は値段交渉をすると安くなることが

多いそうですね。

見積もり時に他の会社も考えていますかと聞かれることがあるので

その時は値段交渉のチャンスです!

 

どの引越し会社が良いか全然分からない場合は一括見積もりサービスを

使うのをおすすめします!

比較しながら申し込みできるのでより安く、自分に合った会社を

見つけることが出来ます。

また見積もり時にプレゼントがもらえる会社もチェックしたいですね。

   

 

 

 

こちら引越し侍のサイトです。

会社のキャンペーン情報や満足度など載っているので比較がしやすく

分かりやすいと思います!

 

 

また、最近まで知らなかったのですが

引越しラクっとNAVIという仲介会社が便利そうです。

 

 

 

 

ここの会社にお願いすることで複数の会社に見積もりを取ってくれるとのこと。

沢山の引越し会社と連絡を取り合う必要がなくなりますね。

私が一番魅力に感じたのは引越し会社から営業電話がかかってこなくなること。

断っても理由を聞かれたりすると面倒であまり好きではありません。

 

引越しラクっとNAVI、昔は提携会社が少なかったような口コミを見かけましたが

今は提携会社も増えたようなので安心です。

(2020.10.17現在)

 

 

新しい土地での生活に期待と不安が織り交ざる引越しですが

体力的にも精神的にも疲れますよね。

この記事が少しでも役に立てたらいいなと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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